夕食が終わりまったり状態のふやけた肉まんです。
さて今回はキャラクター誕生秘話?
特に名前について書こうと思っています。
肉まんは話のネタを大筋考えた後に登場するキャラクターを考えます。
例をあげると「白き樹神兵アルシュール」当初では
主人公(女子)、王子、王子の部下(男子1名)しかいませんでしたが
恋愛と言う過酷なネタ軸追加で王子の部下(女子1名)が足され
話を書いているうちに主人公と同じ世界から来たキャラクターが追加されました。
そして各キャラクターに名前をつける訳ですが・・
主人公「リーナ・カートライン」はこの話の設定前に決まっていたので特殊ですが
通常ネットの人名辞典、手持ちの辞書などを使うと思いますが
肉まんは更に何となく見た家電製品の取り扱い説明だったり
取引先に貼ってある物だったり、薬の名前だったり
花草辞典だったり伝説辞典だったりと色々使っています。
カタカナ名前の場合はこれで終わるのですが
妖降伝の様に漢字を充てるのが時間がかかるんですよ~本当にw
キラキラ文字は考えていないので音訓読みの組み合わせか
PC変換して出て来るものしか使用しません。
妖降伝当初の主人公キャラクターは姉妹設定で
取引先のトイレに貼ってあった五戒の文章から
「辛いことが多いのは、〇〇だから~」
「〇いことが〇いのは、〇〇だから~」
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・
上記から名前が「いこと」「いのは」と読みが決まって
共通している「い」に「依」の漢字を付けて
それで残りの読みに漢字を充てて「依琴」「依乃葉」が完成します。
途中で追加された「羽澄凪彩」に関しては当初適当に付けた「蓮見凪紗」でしたが
西の問題児編を書いているうちに肉まんの怪しい第7感が
この字は何かが違うと告げたので考え直した結果現状の漢字になっています。
人間の場合はこれで終わりますが・・妖はもっと大変でした(泣)
妖降伝に登場する妖は進化した「ハイブリッド妖」で
妖の名前は妖の特徴の漢字を合わせた2文字と決めていたので・・
この設定が非常に邪魔でした(大爆笑)
今出ているメイン妖「妖狐」「鎬姫」「庵角」「舞風」「地雷帝」「ナー」w
元々人間の料理人から日本そば屋によくある〇〇庵と鬼にある角で庵+角=庵角
こんな感じで肉まんのキャラクターは創られています。
妖狐、舞風、ナーに関してはまだ書けないのでまたの機会に・・
攻撃方法はそうしましたが実際の設定は違います・・
それでは残りの名前の答え合わせは本編にて~フフフ